トラブルも理解する

握手

注意点を知る

リサイクルトナーとは、使用済みの純正品のトナーを分解・洗浄・修理したものにインクを充填したもので、純正品に比べて50〜90%の印刷コストを削減することができます。通常メーカーではプリンタ本体を安く売り、トナーやドラムなどの消耗品に利益や管理費を上乗せして販売しますが、リサイクルトナーは複数の企業が製造することによって価格競争が起こり、原価に対して適正な価格で販売されています。以前はリサイクルトナーというと粗悪品というイメージもありましたが、現在では技術も向上し、純正品と遜色なく使用することができます。そんなメリットの大きいリサイクルトナーですが、使用済みのカートリッジを使用するため当然デメリットもあります。まずは初期不良が多いというデメリット。純正品の初期不良は1%程度ですが、リサイクルトナーは2〜3%に増えます。また、トラブル時にはメーカー保証期間内であっても無償修理を受けられないというデメリットもあります。

販売店を選ぶ基準

リサイクルトナーを販売している企業は多くありますが、どの点に気を付けて購入すればよいのでしょうか。 メーカー保証が受けられなくなるデメリットに関しては、リサイクルトナーが原因で起こる故障に対する修理費用を負担するとう独自の保証サービスを行っている販売店もあります。トナー自体の保証もあり、1年〜無期限と販売店によって様々です。迷った時には、E&Qマークがついた商品かどうかを確認しましょう。E&Qマークは、日本カートリッジリサイクル工業会が第三者機関を通じて行う品質検査に合格した商品にのみ付けられます。国税局などの官公庁がリサイクルトナーに入札する基準にもなりますので安心です。 購入する際には、お店の在庫品を送ってくれるのか、空のカートリッジを送ってからインクを充填してもらうのかも確認しておきましょう。在庫品はすぐ届きますが、空のカートリッジを送る方式では1週間〜10日前後かかります。すぐに使いたい場合は特に気を付けておきましょう。